ライフプランシミュレーション・ホームインスペクションでわかること。
キャッシュフローシミュミレーションでは、収入、支出の収支を具体的に数字で表に落とし込む所謂、キャッシュフロー表を作成することで毎年、あるいは暦年ベースでの収支、累計残高が確認できます。
そしてその表の各項目を棒グラフ、あるいは折れ線グラフで表すことで視覚的に推移を確認することができます。そうすることで何年後には貯蓄残高がプラスあるいはマイナスになる場合、急激に落ち込むのか(または上昇)緩やかに落ち込んで(または上昇)いくのかもイメージが掴みやすくなります。
1回目のライフプランシミュレーションで将来的に不安な要素が万一出たら、何が改善できるかを検討し改善した結果2回目のライフプランシミュレーションどう変化するかが確認ができます。いわばライフプランシミュレーションは何度でもやり直しが効く人生設計計画書なんです。
ですから中古住宅を購入される前にライフプランシミュレーションを実施したうえでホームインスペクションを実施し現在の建物のコンディションを把握したうえで将来的にかかりそうな修繕費もライフプランシミュレーションに落とし込んでおけば建物の修繕計画も立てやすくなります。
そういう意味でもライフプランシミュレーションとホームインスペクションを組み合わせて安心して住宅の購入を検討されることをお勧めしております。