不動産売却
不動産売却のウラ話
こちらのページを見られているということは、ご自宅のご売却を検討されているのでしょうか?大切にお住まいになっていたご自宅ですから、高く売却をしたいと思うのは当たり前のことです。
多くの方は、まずはSUUMOやhomesなどの大手サイトで一括査定を申し込み、おおよその当りをつけて活動をしていくようですが、査定をする不動産会社各社は過去の取引事例を参考にするので、査定金額はどの不動産会社でもあまり変わりません。変わるとすれば、売却物件が欲しいから(業界用語で【ブツアゲ】と言います)高い査定金額を提示する、といったことがあります。しかしながら、実際には、高い金額では売却ができず、相場並みもしくは、それ以下なんてこともよくありますので、お気をつけください。不動産の売買は、ほかの商品とは違い、定価みたいなものがありません。売り手と買い手の金額の折り合いがついたときに初めて取引が成立しますので、個別性が極めて強い取引です。
そして、住宅を購入する買い手から見た場合に、切っても切り離せないものが「住宅ローン」です。住宅ローンの利用なしに自宅を購入するケースは極めて稀で、95%以上が住宅ローンを活用します。住宅ローンを使うことによって、賃貸マンションの月額家賃並みの返済額またはそれ以下の返済額で購入することが、今の金利情勢においては可能になっています。
現在の不動産価格について、特にマンションの価格は高騰を続けております。それにも関わらず中古マンションの販売件数は、まだ上昇基調にあります。その理由は、購入側も高いとはわかっているのですが、低い金利のフラット35、あるいは住宅ローン控除、親からの住宅取得資金贈与、購入時の登録免許税の軽減税率などを活用できる物件を購入し、さらに低い金利の住宅ローンを組むことによって返済額が現在の家賃と同等かあるいはそれ以下になるので、購入されているのだと考えられます。
だとすると、売り手側も様々な住宅購入に関する制度を活用できるような売却物件に仕立てていく戦略が必要になります。
中古物件購入においては、フラット35、住宅ローン控除、親からの住宅取得資金贈与、登録免許税の軽減税率などの適用を受けるためには、基本的には築後要件(木造住宅は新築後20年以内、マンションは新築後25年以内)が必要になるので、買い手側からすると、築後要件に当てはまらない物件は敬遠されがちになるのです。
しかし、この築後要件に当てはまらなかったとしても要件緩和をする施策はあるのですが、提案をしない、あるいは知らない不動産業者も多く存在するのです。
売り主側に立てば、高く売るために仕事をするのがプロの仲介不動産業者でありますが、売却不動産を様々な角度から分析して高く売却するためのプロセスを考えられなければ、本当のプロの仲介不動産業者ではありません。
中古住宅のあんしん仲介窓口では、ファイナンシャルプランナーの視点で、ライフプラン、金融、税制など多角的な側面から不動産売却に向けたプロセスを作り上げていくことで、より高く売却することを実現していきます。
売却活動の流れ
住み替えなのか、資金化のためなのか、理由によって今後の売却戦略が変わってきますので、まずは理由を確認させていただきます。
参考事例をベースに、売却価格の査定をいたします。
既存住宅瑕疵保険を付保した場合のメリット・デメリットの説明や、フラット35適合証明取得のためのメリット・デメリットの説明などを行います。
ご納得いただいた上で、弊社との契約を締結していただきます。
弊社の売却ノウハウを最大限に活用するため、最適な販売開始価格と販売戦略をすり合わせます。
販売活動をより効果的に進めるための調査を行います。
販売活動を開始します。状況を見ながら、必要に応じて調整を行っていきます。
少しでも高く売却するために
ここまでお読みいただいてありがとうござます。
今は、中古住宅の人気が非常にある時です。この時期に少しでも高く売りたいと思いますよね?
そして、少しでも高く売却して今よりも広いマイホームに住み替えたいですよね?
今、住んでいるマイホームの住宅ローン残高よりも高く売却できて手元に現金が残ったら、次に買い替えるマイホームの頭金にできますよね?
住み替えるマイホームの頭金ができたら、生活にも余裕が出てきますよね?
生活にも余裕が出てきたら、少し趣味のためや家族のためにも時間やお金も使えますよね?
不動産価格が上がっている時でないと高く売却はできないと考えていますよね?
「中古住宅のあんしん仲介窓口」ではどのようなプロセスで売却活動をしていくのか興味のある方は、以下のご相談フォームよりお問い合わせください。もちろん、すでに他社で査定をお願いしていても結構です。
不動産売却ご相談フォーム
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